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付き合いと言うには、あんまりだった。
静岡花博(国際園芸博覧会)の前売り入場券を『有無を言わさず』買わされたのは、開催はるか前の事だった。
当時は『ええぃ!こんなもん、こんなもん!』と思っていたけど、夏休み終盤になって、うちの家族の『どこか連れてけ光線』から救ってくれたのは、他でもない『タンスの中で忘られつつあった』静岡花博のチケット様なのだ。 |
既に、花博経験者である近所のオバさんから、いくつかの小技を伝授され、ウキウキしつつ当日を迎えた。
少し早目に到着〜。
駐車場は、会場から少し離れた所にあり、シャトルバスに乗って会場に向かう。
まだ早いので人が少ない。
ミニハムズショーの整理券を貰う列に並び、開門を待つ。 |
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時間になれば、結構な人出。会場は広いぞ、どこから見て回ろうか??
とりあえず土産街をスルーし、富士山のある中庭に向かう。
『花なんて、すぐに見飽きるぜ♪』と思っていたら、アラ面白い♪ 趣向が凝らしてあって、大掛かりな作り物も多い。子どもが顔を出して記念撮影が撮れるチョウチョの列に並ぶ。 |
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腰をかがめてトンネルを抜けると、子ども向けの遊具があった。
赤いネットのトランポリンの上で、沢山の小学生が跳躍しながら『エロ〜ス♪エロ〜ス♪』の大合唱。エロスというあだ名の子がいる様だ(笑) |
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星の王子さまに出てくる『バオバブの木』や世界最古の『ジュラシックツリー』、世界最大級の葉っぱを持つ『グンネラ』等に感心し、最高峰の盆栽の数々に溜息が出る。
盆栽は、古い巨木をスモールライトで小さくした感じ。見れば見るほど不思議だ。
モネの絵画の世界を再現した大掛かりな庭園『モネの庭』、不思議なアサガオ、変なオブジェや世界の建築物・庭園を再現した場所など、私的にはなかなか面白かった。 |
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会場中央に、世界の色々な物が食べられる食事(露店?)コーナーがある。
そこで、昼食の皆さんに混ざって『持込みの飲み物やお弁当』を食べた(爆)
凍らせたペットボトルと一緒に持ち歩くのが、弁当をいためないポイントです。
デザートに、『ひまわりソフト』『バラソフト』『ハイビスカスソフト』を食べてみた。
どれも、なかなか美味しかったです。
子ども向けのショーを2つ見て、17:30までいましたが、結局全てを見る事はできませんでした。
帰りのシャトルバスは、乗車を待つバスがズラリ並び、ストレス無く駐車場へ戻る事ができました(合格)
シャトルバスを降りた所に売店がある。なかなか面白い物が並び、悩んだ末に鰻アイスは又の機会とし、玉葱煎餅を土産に買い求めた。 |
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